ITweekが盛り上がったような盛り上がらなかったような

久々の大型リアルイベントという事で、集えよ幕張へ!の号令の下、各種のEXPOが開催された幕張メッセでしたが、最終日の金曜にしてこの状態。例年でしたら受付で大行列のはずなのですが、閑散とした感じです。そこそこ人はいたけれど。

会場内はあまり写真を撮ってはマズイと思いますので掲載できないのですが、体感値では例年の半分も入場者がいないですね。
入場時のアルコール殺菌&検温、「マスク着用、大声出すな、酒飲むな」という禁止事項と、コロナ対策もバッチリとは言いませんが、最近のスタンダードかなと。
出展側も大企業の大規模ブースも少なく、PAでガンガン音楽ならして通路沿いでショートセミナーといった光景もほとんどありません。

通常なら大晦日のアメ横並みの混雑も局所的にみられる最終日の午後でも、巣鴨の商店街程度の交通量です。
ありゃー、これは厳しいなあと覚悟していましたが、逆にまともに商談できる機会が増えた感じがします。デモして名刺交換してサヨナラ!ではなく、ちゃんと軽いヒアリングが出来て、製品説明ができて、意見交換が出来ると。

不思議だなあと思っていたのですが、コロナ禍以前は会社を抜け出す方便としてEXPO参加を利用していたという、冷やかし半分の方も多かったのだろうなと。もちろん会社が積極的に外部イベント参加を許可しないというのもあるでしょうし、WFHが普及してきた今となっては、わざわざ幕張メッセくんだりまで出張っていく方が面倒と感じる向きも多いのでしょう。

言い換えれば、今回、わざわざ来ている人たちこそ、製品調査や商談機会に積極的な、本来望まれる入場者だったのかもしれません。実際、集まった名刺の数も去年を超えるという、体感入場者数と逆相関を示しており、展示会のニューノーマルというのも、いままでと勝手が違ってくるのかもしれません。