みまもりSwitchは、”みまもりOff”になっているSwitchをOnに戻せない。

外出自粛生活で子供がゲームにのめり込んでいる様子がありありと見えるわけですが、「みまもりSwitch」の設定をしているにもかかわらず、ひたすら遊び続けていて不審に思う親の方の投稿などを見かけるわけです。

一番疑わしいのは「みまもりSwitch」自体を子供にいじられていて、みまもり設定をOffにされている場合です。こんな感じで遊んでいる時間はカウントされませんが、右下の解除中の起動時間が長くなっている事から、何かやっている事は分かります。この時はゲームをしていても、アプリを起動していても使用中時間にカウントされないんですよね。この辺りはアップデートして欲しいものです。

この場合ですが、みまもりSwitch側で設定変更をすると、Switch本体の”みまもり設定”の条件は更新されうるものの、(通信を切られていたら反映されないので注意)”みまもり設定”自体はONに戻らないのですね。

これで何が起こるかというと、例えば土日は遊んでいいよと”みまもり設定”をOffにすると、本体電源を落とすなりスリープに入って復帰をかけないと、そのまま使い続ける事が出来ます。つまりスリープ設定を全て無効にして、かつ給電を切らさなければ、そのまま”みまもり設定”がOffのままで自由に使い続ける事が出来ます。日付が変わってもOffのままです。
みまもれなくなるんですね。

改めてOnにする場合は、単純に電源スイッチを入れてスリープモードに入れるか、画面上部の”Off”文字をタップして、みまもり設定を変更します。

(こうすると、夜間に充電中のSwitchを隠すようになったりしますが、その時はその時で話し合いが必要です。)

そんなわけで、”みまもる”際に注意すべき点は、
・「アプリの起動をロック」機能で、”みまもりSwitch”自体の起動を生体認証でロックする。
・暗証番号は、長い番号にして推測を困難にする。
・「本体で遊ぶときの自動スリープ」を「しない」以外にする。

みまもる側としては、”みまもりSwitch”側で強制的に本体の電源OFF出来るくらいが欲しいんですけどね(笑)