CentOS8が2021年にサポート終了とな

2021年1月2日

まあ、これは盛り上がらざるを得ないわけです。

CentOS Project shifts focus to CentOS Stream
https://blog.centos.org/2020/12/future-is-centos-stream/

もともとはRedhat Enterprise Linuxのリビルドで、その安定性と商用Linux互換という点で多くのサイトで採用されてきた経緯があるわけですが、本家へのフィードバックが少なくなれば、リソースを限定せざるを得ないのはしょうがないかなと。

ただRHEL7は本来のライフサイクルをキープする一方で、RHEL8は2021にいきなり終了とか、ちゃぶ台返しもいいところで、6 → 7 → 8 と結構なギャップがあって、やっと移行した所でいきなりサポート終了とか、RHEL8の移行を進めた方々からの怨嗟の声が渦巻きそうです。コマンド覚え直すのも大変なんすよ・・・

RHEL Stream 8への移行が推奨されているわけですが、ちゃぶ台返しした製品/組織を信用できるかというと、それもまた微妙でして、別のディストリビューションを模索することになるんでしょうね。サポートはいらねえと男前なところは、Debian、Ubuntuあたりがターゲットでしょうが、商用アプリケーションのサポート対象はRHELが多いという所から、それらを導入しているエンタープライズ用途は悩ましいところです。RHELのサポートサブスクリプションを買えという流れになるんでしょうか。

微妙な立ち位置で普及してきたCentOSでしたが、ぶっちゃけモジュールの古さには閉口していましたし、EPEL、remiなどの標準以外のリポジトリを使わないと、事実上、使い物にならないディストリビューションになっていたと思います。

RHEL8を入れたばかりの所は、いきなり移行検討を進めないといけなくなったのは、つらく切ないですね。