OneDriveで同期エラーを起こしたファイル名
どうもOneDriveでエラーが起こっていたのでチェキラしてみると、「使用できない文字が含まれています」とな。
ファイル名を拾って、エディターに貼ってみると「 – コピー.env」となっておる。(“-" の前後に半角スペースあり)いわゆる予約されているような文字とか制御文字が含まれている感じでもなく、何かの作法に違反しておるのでしょう。
sample.env → OK (.envという拡張子がダメなわけではなさげ)
– sample.env → OK? (” – HOGEHOGE”のように先頭にスペースがあるとダメなわけではなさげ)
さて何じゃらほいと悩んでいると、" – sample.env"が"- sample.env"と先頭スペースが削除されているっぽいのを発見。おそらく自動で書き換えられている様子。
そもそも" – コピー.env"というファイル名が出来たのかといえば、".env"というファイルの一時バックアップを作るために、コピペしたのでありました。
例えば"README.txt"をコピペすると”README – コピー.txt”という名前のファイルが作成されます。いわゆるドットファイル(“.sample"のような、ドット"."で始まるファイル)の場合は、”README"に相当する名前の部分が無いので、" – コピー"がファイルの先頭になってしまい、これがOneDrive的に許せない模様。
エディターなどで保存する際に明示的に” – README.txt”などと、先頭に半角スペースを混ぜたファイル名で保存すると、実際には先頭半角スペースは自動で削除されてしまいました。
通常利用の範囲では、上記のようにセーフティーガードが働くようですが、ドットファイルのコピペの時のように何らかの勢いで出来てしまう場合があるようなので、ご注意あれ。