ScanSnap iX1500に買い替えて驚いたポイント

以前よりScanSnap S1500という10年近く昔のモデルを使い続けていたのですが、どうもUSB接続が安定しないというか、しょっちゅう切れたり接続したりを繰り返すようになりました。あまりに不調だと紙で配布される会議資料や名刺など、溜まりに溜まって非常に精神衛生上よろしくないので、思い切って最新型に買い替えたのです。ようこそiX1500。

接続がWiFiですよ

もちろんUSB経由でもOKなのですが、WiFi経由でOKなのが何気に良いです。ノートPCは持ち出すので帰宅してからつなぎ直すのですが、以前の記事で書いたようにUSB-C1本させばOKになるようにしています。( PHILIPSの31.5インチ 4Kディスプレイ 328P6VUBREB/11 を買ってみましたよ )ただ、ScanSnapをUSBハブに刺すと安定しなかったため、直接にケーブルをつないでいましたが面倒なんですね。WiFi接続できるとPCの電源入れるだけでOKなのでストレスフリーです。さらに言えばPCが接続されていなくても、iX1500単体で書類を読み込んでクラウドサービスに保管できるのです。素晴らしい!

読み込みモードはタッチパネルで指定できる!

S1500の時は、名刺を読み込むときとA4紙資料を読み込む時など、読み込みモードをあらかじめPC側で切り替えておく必要がありました。ScanSnap Managerのアイコンを右クリックして切り替えて・・・という操作です。iX1500だと読み込みプロファイルを本体側のタッチパネルで選べます。

読み込みのプロファイルは、あらかじめPC側で作成~ScanSnapに同期しておく必要がありますが、そうそう変更するわけでもないので、そこは障害にはならないですね。

名刺は放り込んでOK

S1500の時は読み取りの際にガイドを名刺幅に寄せて・・・と、さらには縦書き・横書きの場合で読み分けたりと、それなりに下準備が必要でしたが、iX1500ではガイドの枠に放り込んでおくレベルでOK.多少、左右にぶれても読み込み後に補正してくれるので、読み込んだ後のクオリティーはS1500以上でした。素晴らしい。

 

Evernote連携する場合、社名・氏名をノート名につけてくれるよ

S1500の時は、例えば”名刺***.pdf”のようなファイル名で命名されるので、検索性をよくするには後から手作業で、社名とか氏名などを読んで入力する必要がありました。ペーパーレスにするにしても、この手間は大変なんですよね。もちろんEvernote側のOCR機能で、事前のキーワード付けがなくても、検索するのに困ることは少なかったのですが、ノートリストを見てパッと判断するのが出来ないのですよね。iX1500では本体側のOCR機能を使って、ローカルに保存する場合でも社名、住所、氏名、e-mailアドレスなどを識別して、別途に保存してくれます。Evernoteに連携する場合には、ノートの命名規則を”[社名]_[氏名]”などにカスタム設定が出来るのです。

私の設定は次のような感じです。

(まあOCRの認識精度が、ちょっと怪しいところもありますが、それでもパッとみて分かるレベルになるのは良いです)

紙の資料も、タイトルを読み取ってくれるものもあるぞ

名刺の場合以外でも、紙の資料でも1枚目の紙面のレイアウトがはっきりしているものは、タイトルなどを識別して登録見出しなどに反映してくれます。これも名刺の場合同様に、元文書のクオリティーやOCRの識別精度に依るところも大きいのですが、以前の”****.pdf”と機械的にラベリングされたものと比較すると、見つけるとっかかりになりやすいので、全く無いよりは資料を探す助けになります。これも以前は手打ちしなければいけなかった項目。

クラウドサービスとの連携も大丈夫

保存先もローカル以外に、先に書いたEvernoteの他、box、Dropbox、Google Drive、OneDriveのオンラインストレージの他、Eight、Dr.Wallet、会計freee、MFクラウド、MJS、TKC証憑ストレージサービス、Google Photoといった会計、名刺管理サービスなどとの連携が可能なようです。自分がこのモデルを選んだのも、税理士の先生がレシート読み込み~freee連携しているのを見て便利そうだったというのもあるんですよね。購入日、店名、金額はOCRが識別してくれるので、科目を指定するだけで記帳出来るのは素晴らしい。

なんだかんだScanSnapの宣伝のような提灯記事になってしまいましたが、こうと分かっていれば我慢を続けてS1500を使わず、サクッと買い替えれば良かったのにと思う次第。40000円オーバーと決して安い買い物では無いですが、紙の会議資料をずっと持ち歩いたり、名刺入れがパンパンになったり、会計ソフトでの伝票の手入力をするストレスを思えば、値段以上の業務効率化に貢献してくれる製品だと思いますよ。