SNSは無駄も多いが有益でもある悩ましい存在
数日前の西尾泰和さんの投稿を読んで、しばらく考えておったわけです。
Facebookに書き続けることは損失なのではと思い始めた
http://d.hatena.ne.jp/nishiohirokazu/20150426/1430059628
自分のSNSの使い方は、ほぼプライベートなもので、ネタを投稿したり人に突っ込みを入れて楽しんでいるわけです。ただ投稿頻度に関しては以前に比べて意識的に減らすようにしています。
よくWebマーケティングの方々が「SNSを利用した集客」を推奨されておられるのは知っておりますが、あまりビジネス臭さが出てくるとちょっと引いてしまう自分がいます。SNSでセミナー開催の案内を毎週送ってこられる方もおられるのですが、ちょっとねえ。
SNSはフィードバックをもらいやすいので、自分の軽いアウトプットを投入する先としては魅力的な反面、「友人」からウザがられるリスクと、自分のネタの検索性を犠牲にするリスクを背負うわけです。後者については上記の西尾さんの投稿にあるように、ローカルのアーカイブを作ってしまうという技術的な解決策もありますけどね。
SNSが全くの時間泥棒というつもりも全く無くて、先日、小学校1年生時代の親友が私を見つけてコンタクトしてくれたのですよ。私が2年生の時に引っ越ししてしまって40年ぶりのリコネクト。まさに驚愕です。
そんな事もあって、SNSに関しては自分なりのバランスを取って、うまく付き合っていきたいなあと思っております。