Amazon Alexaの音声録音データを管理する。

最近、Alexa機能搭載のEcho Dotスマートスピーカーが激安で販売されていたので、購入したのですが、Amazon の利用に際してプライバシー情報の利用が危ないといった記事を読み、改めてどうだっけと見直してみたわけです。基本的にはウェイクワード無しではデータを送信しない事になっているはずなので、それを信じるのであれば、常に盗聴されているような状況ではないはずですが、録音データが不正に利用されていた疑惑は時々、ネットのニュースで散見されます。一応、建前は守られる前提で、音声録音データの取り扱いについて、管理画面からポリシーを設定できる項目を調べてみました。

Alexaデータの管理画面

Amazon の画面でログインした後、
アカウントリスト>アカウントサービス:と端末の管理>Alexaデータを管理する
で、設定画面が表示されます。

「音声録音を管理する」

この項目はデフォルトでは「削除を選択するまで録音を保存する」になってます。つまりは明示的に削除を指示しない限りは消えないという事ですね。Amazon側からは音声識別の学習データとして使いたいのでしょうから、あまり消し込み過ぎても認識率が悪くてユーザービリティに影響するポイントでしょう。逆にずっと残っている事に気持ち悪さを覚えるならば「3か月」または「18カ月保存する」に変更して自動削除されるようにすると良いでしょう。

「スマートホームの利用履歴を管理する」

こちらは私は利用していないのですが、対応電球などの家電のON/OFFなどの記録が削除できるようです。

「Alexaの改善に役立てる」

先の音声録音の管理の所でも触れましたが、音声識別のトレーニングデータとしての利用をAmazonに許可するかのスイッチです。「極めて限定的な音声録音のみが人により確認されます 」という記述が気になるところで、人が録音を聞く場合があるという事になります。この辺に気持ち悪さを覚える人はOFFにしておくとよいでしょう。
この下の「テキスト表示の改善にメッセージを利用する」のスイッチも同様です。

音声履歴を削除する方法

「音声履歴の確認」メニューから日付範囲を指定して履歴を表示すると、「**の録音をすべて削除」リンクが表示されますので、これをクリックします。

「音声での削除を有効にする」をONにすると、Alexaに音声で削除指示を出すこともできます。

ぶっちゃけ、ウェイクワードを伴わない無断録音&送信など、裏で何をされているかはハッキリとは分からないので、そのあたりが気持ち悪い人はスマートスピーカーは向いていないと思うので、利用をやめた方が良いと思うのですが、割り切って使う人は、録音データの取り扱いのポリシーに関しての意思表示は出来るので、やっておくとよいでしょう。

私の場合、TVの番組「家事ヤロウ」を見ている際に、和田明日香さんの料理のシーンでAlexaを利用する際、我が家のAlexaも和田さんの声に反応してしまうのが困ってますw 突然にAlexaからレッチリやBlack Pinkが流れてくるのです。そういえば、アメリカのCMでウェイクワードを使って怒られていた事例もありましたね。