db tech showcase 2017に行ってきました。

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マインドテックの冨です。

(株)インサイトテクノロジーさんが主宰するDBのイベント”db tech showcase 2017″に今年も行ってきました。

http://www.db-tech-showcase.com/dbts/tokyo

思えば毎年行っているんですが、平日昼間の3日なのにかなりの参加者がいるんですよね。立ち見のセッションも出て大盛況でした。

”ビッグデータ”ブームで分析技術の観点からは、処理するアルゴリズムや分析手法と共に、それを支える基盤技術の進歩が目覚ましいわけですが、いろいろなメーカーやプロジェクトの製品の話をまとめて聞ける機会は貴重です。

基盤系も流行り廃りがあって、一昨年、去年くらいまでは”Spark!いぇ~~!!”な感じだったのが、今年は目玉的なビッグウェーブが無い代わりに、MySQL、MariaDB、PostgreSQLのような枯れたOSS DBをいかに使っていくかといったセッションが多かったような印象があります。

個人的にツボだったのが、GPUを駆使した地理情報向けのMapD。地理情報用のデータストアとしてはPostGISなどが有名ですが、ベンチマーク結果の桁が違うパフォーマンスに驚き。最近、自分が気象や海洋系のプロジェクトにも関係しているので、あとで使いどころをフォローしたいと考えています。

あとはMicrosoftのSQL Server 2017関連のセッション。ついにLinuxのサポートや、グラフ向けのQuery、RやPythonのサポートなど、様々な新機能が実装されています。AzureのCosmosDBも含めて、データ基盤周りの攻勢に勢いがあるなあという印象です。

また意外というか、Apache Kafkaが地味に使われているなあという。自分も以前にお客さんに提案した事がありましたが、データの中継基盤ってなかなかピッタリするようなものが無くって、見事にハマった感じがありますね。DB間のデータ交換でも製品がサポートしていないものについては、取りあえずKafkaに投げておいて、引継ぎ側がそれを拾いにいくという事もやっているみたいですし、リアルタイム処理に近いもののバックエンドにも使われているようで、数年前のリリース当初には想像も出来なかった定着ぶりに驚きました。

そんなこんだで、なかなか興味深いセッションが多くて、来年も楽しみです。

 

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